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2013年Webの今を見誤らない為の重大な3つの変化

Original Update by Roo Reynolds

2012年はWeb業界にとって変化の年であったと言えます。 2013年の開始に伴い、この1年で起きた重要な変化をまとめました。

■デバイス

ハードの面では、各社モバイル端末において、スマートフォンのラインナップを増強し、目にみえてスマホユーザーが増加してまいりました。安価なタブレットも各種発売され、みなさんの実感値としても、これらのガジェットを保有する方々が増えてきたと思います。

■クラウドサービス

デバイス環境の多様化の影響もあり、クラウドサービスが急速に発展を遂げました。複数のデバイスを状況に応じて使い分けるユーザーにとって、DropboxやiCloudなど、デバイスによらず自身のコンテンツをオンライン上に保管するサービスは必然的に必須の機能となっております。 生活者にとってクラウドサービスを利用する必要のある身近な保管コンテンツとしては、やはり写真が端的な例になるかと思います。それに伴い、スマホだけに限らず、Wi-Fi機能を有したデジカメや、Androidが搭載されたデジカメといったガジェットも出てまいりました。また、クラウドサービス発展の一因として4G世代の通信環境が整い始め、より高速にオンライン状態を保てるようになってきたこともあげられます。

■ソーシャルサービス

デバイスに左右されない自由なオンライン環境は、会員登録という概念にも変化を与えました。日本でもFacebookの活況の影響などもあり、ソーシャルメディアの登録情報をそのまま、会員登録のキーとするサービスが増えました。サービス側の視点では、ソーシャルメディアと連携することで、自身のコンテンツがソーシャル上に流れ、波及効果が高いという見え方ですが、ユーザ側の視点としては、単純にあちこちにユーザIDを登録しなくてもよいという、利便性が高いと思われます。 数年前までは、リアル(現実世界)とバーチャル(ネット上)などと言われ、別物としてとらえられてきたWebの世界ですが、いまや道を歩きながら地図を開けば、バーチャル上にリアルな情報が表示されますし、近くにあるクーポン情報などといった情報も手に入ります。 『デバイスの自由』、『コンテンツのクラウド化』、『ソーシャルサービスによるバーチャル上の本人確認』などにより、まさに、自分というコンテンツがクラウド化(オンライン上に存在)しているという状況なのです。 今後は、ブラウザのOS化といった動きなどもあり、ますます不自由さという障壁が減り、オンラインとオフラインの垣根がなくなってきます。 このような変化の1年の始まりに企業では、オウンドメディアでどのような発信を行い、どのようなストーリーで生活者とのコミュニケーションをとっていくかを見直す重要な時期だということが言えます。

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