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スマートフォンは生活をどのように変える?生活者のその場でアクションを支える利用実態を紹介します

前回説明したスマートフォンの現状に続き、今回はスマートフォンへの変更が生活にどのような変化をもたらしているのかを推察します。 全国の20代~60代の男女793名に携帯電話についてWeb上にてアンケートをとった結果をもとに紹介します。※2012年11月実施

◎世代別スマートフォン普及率

最初に年代別スマートフォン普及率を見てみます。 結果を見ると、全体でのスマートフォンユーザーのシェアは30%程度ですが、20代などの世代では半数以上がスマートフォンを利用しています。また、年齢があがるにつれ、従来の携帯電話(以下フィーチャーフォン)をまだ使用しているよう傾向があります。

◎1日に接触するメディア別平均時間

この結果を見ると、【携帯からのインターネット】【アプリ利用】以外の全てのメディアにおいてスマートフォンユーザーはフィーチャーフォンユーザーと比較し、1日に接触する時間が少くなっています。 ※小数点以下を割愛していますが、【雑誌】においてはフィーチャーフォンが7.3分、スマートフォンが6.9分です。 フィーチャーフォンからスマートフォンに変えることで、今まで他のメディアに費やしていた時間がスマートフォン利用に流れているように見えます。

◎スマートフォン / フィーチャーフォン 利用シーン

携帯電話の利用シーンを見ると、設問に用意した全てのシーンでスマートフォンユーザーのほうが利用することが多くなりました。スマートフォンの普及率の結果以上に、電車の中を見渡すとスマートフォンが目に付くのは、スマートフォンユーザーのほうが弄っている時間が長いせいで目に付きやすいからなのかもしれません。

◎スマートフォン / フィーチャーフォン 利用機能

最後に利用している機能の差分です。このグラフで注目すべきは【サイト閲覧】【検索】の2点です。 ※他の項目、例えばGPS機能などは、スマートフォン固有(もしくは強み)のものですので比較していません。 生活者の新しい購買行動ZMOT(Zero Moment of Truth)からも、昨今は購入時に多くの前情報をパソコンやスマートフォンから取得しているようです。 利用シーンと比較して、、 「テレビで気になったらその場で検索」「通勤中に気になったらその場で検索」「買い物中に気になったらその場で検索」など、従来の「気になったものを後でPCから検索」していた生活者達がその場でスマートフォンを活用しているのではないでしょうか。「スマートフォンはフィーチャーフォンよりもPCに近い」とよく言われるのは中身だけではなく、使われ方でも同様です。 テレビCFである商品が気になったとき、店頭で気になる商品があったときなどにスマートフォンから検索していると仮定すると、フィーチャーフォン対応していなくともスマートフォンに対応したサイトを用意しておくことには充分な理由があると考えられます。 次回はスマートフォン対応サイトとはどういったもの、どのように行なえばよいかを説明します。

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