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生活者に声を聞いてもらうコンテンツマーケティングをはじめるには、まず生活者の声を聴きにいく

日本でも注目を集めているコンテンツマーケティングですが、米国のコンテンツマーケティング協会では、最も古いコンテンツマーケティングは紀元前4200年頃に洞窟内に描かれた壁画ではないかという仮説を立てているほど歴史のあるコミュニケーション手法になっています。

コンテンツマーケティングの定義としては企業がコンテンツ(編集された情報)により、消費者とコミュニケーションすることを意味する。とされています。

情報過多の社会で、企業からの一方的なメッセージは生活者の心に届きにくくなってきました。ただ、生活者は自分の生活を豊かにするための情報を求めています。「企業が伝えたいこと」と「生活者が求めていること」の溝を埋めることでコミュニケーションを成立させるのがコンテンツマーケティングです。

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まずは生活者が求めていることを聴きにいく

では何を発信していけば良いのか、どんな情報が生活者が求めているのか、こちらを捉えて設定するのが最も難しい作業になります。その際は、まずは聴いてみることです。web上にはサービス、ブランドに対する生活者の声が多く語られています。

実際に生活者の声に耳を傾けてみると、「このブランドのココがスキ!」「商品のアレンジレシピがもっと知りたい」であったり、「実際買ってる人はどう思ってるの?」といった、ヒントになり得る様々な声が見つかってきます。

お客さまの声をより有益にするためにBMRモデルを活用する

また、商品やサービスのターゲットとなる生活者の声をより体系的に活用するためにBMR(Basic Marketing Relations)モデルの活用をオススメします。BMRは山中正彦氏が考案し1996年に発表した商品開発のためのモデルです。

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web上で発せられていた生活者の声から得たヒントをこのBMRモデルに当てはめ、どのような情報をコンテンツとしていくべきなのかを整理します。

生活者(T:ターゲット)が
どのような時にその情報を求めるのか(O:オケージョン)
その時にお客さまがどのような欲求(W:ウォンツ)を満たしたいと思っていたか
そしてお客さまの欲求を満たすことができる情報、コンテンツ(B:ベネフィット)と
その情報を提供するために必要な機能や仕様(A:アトリビュート)はなんだったのか

上記が整理されてくると、会員制のコミュニティサイトをつくる、エデュケーショナル型の情報提供ブログサイトをつくる、既存のサイトにレシピコンテンツを追加していく、ネイティブアドを出稿する、などの方向が見えてくるかと思います。

生活者が自発的に情報を求めるタイミングで、適切な情報を提供し、つながっていくために、まずは生活者の声を聴きにいき、整理をすることからはじめましょう。

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